2018年0月の記事一覧
Q. 総務・経理の業務(入力作業や記帳代行作業など)を請け負ってもらえますか?
A.入力作業や記帳代行作業などの業務請負はお断りしております。
このような業務を代行する会社がありますので、そちらをご紹介致します。
Q. 契約期間について教えてください
A.契約期間は1年ごとの更新となっていますが、契約解除はいつでも可能です。
基本姿勢として、むやみに契約期間を引き延ばすようなことは致しませんので、ご安心ください。
Q. 顧問料はどのように決めているのですか?
A.売上規模・財務状況・1ヶ月あたりの必要訪問回数など様々な観点から検討しています。
「コンサルティング活動と料金について」に記載の金額を目安としてください。
Q. 面談とは、どのようなものなのでしょうか?
A.初回に限り概ね30分を目安として無料で相談を承るというものです(以降30分ごとに22,000円)。
相談内容については特に制限を設けておりませんので、社長様や財務・経理担当者様が抱えておられる悩みをお話しください。
よくいただくご相談内容としては、以下のようなものが多いです。
・支払日が近くなると資金残高のことが気になる
・赤字が続いてこれから先のことが不安だ
・銀行に対して借入返済のリスケジュールをしているが、いつまでたっても改善できていない
・毎月の業績はほとんどまともに確認できていない
・数字のことは経理に任せているが、本当に正しい数字なのか疑問だ
・順調に成長してきたが、気付けば会社内部がぐちゃぐちゃになっている
・将来ビジョンがぼんやりとしかイメージできていない
Q. 面談では何か用意するものはありますか?
A.以下のものをご用意いただくことで、貴社の状況を正確に把握することができます。
限られた時間ですのでおおまかな財務分析となりますが、問題点の明確化は十分に可能です。
ご相談に対する回答・提案は正しい状況把握があってこそ精度の高いものになります。
・決算書(最低3期分)
・直近の試算表
・資金繰り表
・金融機関からの借入明細表
・その他、貴社で管理されている管理表
Q. 再度面談をお願いした場合はどうなりますか?
A.概ね1時間を目安として、55,000円(税込)にて相談を承ります。
Q. 面談の申込みはどうすればいいですか?
A.お電話もしくはメールにてお問い合わせください。
ご連絡をいただいた後、日程を調整致します。
Q. 相談内容・コンサルティング内容については秘密を厳守してもらえますか?
A.ご契約いただくかどうかに関わりなく、面談の時点で秘密保持契約を締結致します。
お話しいただいた内容、ご提供いただいた資料等、あらゆる情報については秘密を厳守致しますので、ご安心ください。
リスケジュールから数年経過後、返済額はどうする?
銀行借入の返済条件変更(リスケジュール)をすると、
そこから先は銀行にとって「次の条件見直しでは返済額はいくらにするか」
ということしか興味がありません。
いくら立派な経営改善計画を用意して丁寧に説明していても、「返済額は〇〇円」という答えを聞きたくてうずうずしているのです。
基本的に新規融資は出せないので、頭の中は「回収回収回収回収・・・・」状態です。
「というわけですので、次回も元金返済額は0円でお願いします」とでも言えば、出てくるのはため息ばかりです。
それでもリスケジュールから2年程度はなんとか0円で引っ張ることはできます。
しかしそれ以降となると、いくらかずつでも返済していかないと、
「返済をストップしても経営状況は改善していないじゃないか」ということになり、それ以降の交渉は非常にやりづらくなります。
リスケから数年後、返済はどうする
では、どうすればよいでしょうか?
徐々に返済額を増やすというのが一般的です。
銀行としても、「利益が出るようになったのなら返済をしろ」というスタンスです。
確かに、言われて当然です。
でも100%それが正しくて、そうするべきなのか?
私は「返済額は極力抑えたままにする」べきだと思っています。
なぜなら、黒字転換したことよりも資金繰りの安定こそが重要だと思うからです。
資金繰りの安定のためのリスケジュール
過去数年にわたって赤字が続いたからこそリスケジュールという手段をとったのです。
多少黒字が出ただけで、資金繰りは安定するのでしょうか?
私の関与先では、リスケジュールに至るまでに社長個人が消費者金融からお金を借りたり、税金や社会保険料を滞納したり、
場合によっては買掛先への支払いを遅らせたり、という会社が多いです。
それらの「負の遺産」を解消してからでないと本当の意味での「資金繰り安定化」はあり得ません。
そのような不安定な状態のままで返済額を適当に増やしていって、
黒字になっているのに資金残高が増えないという状況は非常に危険です。
返済額を増やしていても、リスケジュールを解除しない限りは新たな融資はほぼ不可能なのです。
ですので、返済額は極力抑えたままにする。
その代わり、十分な利益が出るようになって資金繰りも相当回復してきたら、銀行とは別の交渉をしましょう。
増額ではなく、すべての借入を10年などの長期で借りなおし、一気に正常借入先へと格上げしてもらうのです。
これができれば、企業側としては再び融資を受けることもできるようになります。
銀行側にとっては、要管理先以下から正常先へと格付けが上がるというメリットがあります。
先日もこのような話を銀行でしてきたのですが、途中から銀行員が一気に色めきだったのが手に取るように分かりました。
リスケジュール中に返済額を徐々に増やすよりは、
極力抑えたままにしておいて、タイミングを見て一気に正常先に返り咲く方が、
企業側・銀行側双方にとってメリットがあります。
ただし、この方式を進めるためには、血の滲むような努力を続けてひたすら利益を伸ばすことが前提です。
これができなければ元も子もありません。
結局、社長は逃げてはダメなんです。
覚悟を決めて頑張りましょう。
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- 大村剛史
テレビ出演!?
ついに、テレビに出てしまいました。
顔と名前がテレビに出てしまいました。
別に悪いことをしたわけじゃないんです。
純粋に仕事絡みでコメントを求められて、それを紹介してもらったんです。
関西ローカル番組で、毎週土曜日の朝にMBSで放送している、「せやねん!」という番組があります。
その番組内で、オフィス北野の騒動が取り上げられたのですが、
それに絡めて一般的に企業の売上がいきなり80%落ち込んだらどうなるのか?
ということについてコメントを求められたわけです。
「せやねん!」と言えば、すいません、ここ数年まったく見ていませんでした。
というか、テレビ番組自体ほとんど見ない生活をしています(笑)
この番組の印象としては、トミーズのお二人が出ていて、かつみ・さゆりが不動産の紹介をしていて、
いろんな情報を「お金」の面から紹介していて、けっこう面白い、、、といった感じでした(10年以上前の印象です)。
ここにまさか自分が関わることができる時が来るとは!!
正直なところ、驚きました。
今の時代、経営コンサルタントなんていくらでもいる中で、よくうちの会社を見つけて、しかも連絡しようと思っていただいたことに感謝です。
お聞きしたところ、弊社のホームページを見て、連絡をしていただいたとのことでした。
ホームページの中で、事業に対する思いやコンサルタントの紹介を見て、問い合わせをしようと思ってもらえたことが純粋に嬉しかったです。
紹介されたコメントは二言。
・売上の80%がいきなりなくなると普通の会社ならつぶれる
・共同経営は、特に友人同士の場合、後でもめることも多い
実際に取材を受けた時には、専門的な話も多少交えてお話をしました。
でも、経済番組ではなくてバラエティ番視であること、視聴者層、放送の時間帯、ということを考えると、大枠で捉えたエッセンスを抽出して、上手くまとめて紹介してもらえたと思います。
取材を受けてから実際の放送までの間、いろんなことが頭をよぎりました。
俺もついに有名人の仲間入りか?
街で歩いてたら声をかけられたりして、普通の生活ができなくなったらどうする?
めざし帽を被ってマスクして・・・
結論としては、そんな心配は全く無用でした!
もう一つ。
テレビで紹介していただいた後、ドキドキしながらHPのアクセス数をチェックしました。
いきなり今までの100倍くらいに増えてたらどうしよう?
結果はこれまでと変わらずでした!
名前だけじゃここまでたどり着けなかったのかな?
今回の教訓。
会社名が出ないとアクセス数は伸びないみたいです(笑)
PS.
その後、実はアクセス数がどんどん増えてきています!
びっくりしています。
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- 大村剛史