コラム

自己資本比率2018年度版

会社の状態を見るとき、いくつかの視点があります。

 

儲かっているのか

効率よく稼いでいるのか

成長しているのか

安定しているか

 

この、安定している・・・ということは、

倒産しにくい = 安全性が高い

ということを表しています。

 

そして、この安全性を見るための代表的な指標が自己資本比率です。

 

自己資本比率は、返済する必要のない純資産が、負債と純資産を合計した総資本のどれだけを占めているかを表したものです。

 

自己資本比率が小さいということは、返済しなければならない他人資本が多いということです。

したがって他人資本の影響を受けやすく、経営に関する意思決定に影響することも起こりえます。

また、自己資本比率が小さく借入金に依存した経営をしている場合は、毎月の返済額が大きくなりがちで資金繰りが厳しくなりやすいです。

さらに、支払利息も大きくなるため利益が出にくくなります。

そのようなことから、金融機関としても融資を控えるようになります。

 

自己資本が多いということは、上記の逆になるので経営が安定します。

 


中小企業実態基本調査の2018年度版を元に集計したのが次の表です。

 

自己資本比率の2018年度版

 

産業別、売上階級別に集計しました。

ご自身の会社と比較してみることで、現在の立ち位置を知る参考としてください。

 

 

− 大村剛史

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