コラム

家計管理を疎かにしない

会社を経営していると、決算書は必ず見ているはずです。

そして、試算表も見ているはず・・・ですよね?

現在の利益状況や資金繰り状況などを見ながら今後の取組を考えておられると思います。

 

では、家計についてはどうでしょうか?

私のクライアントさんでもまったく把握していないという方がおられます。

 

私は会社のコンサルティングをしていますが、資金繰りが厳しい会社の場合、ときどき家計についても簡単に確認することがあります。

子供さんの年齢によってはかなりのお金が必要になることもありますし、生活費にいくら必要なのかということは家庭によってさまざまです。

そして、会社からの給料(役員報酬)は、最低限必要となる生活費は支給しなければなりません。

 

そうでなければ、家計は常にマイナス。

お金が残っていれば何とかなりますが、お金が無い場合には会社から借りなければならなくなります。

そうすると会社にとっては「貸付金」が増えることになります。

 

以前もお伝えしましたが、貸付金という科目は銀行が忌み嫌う科目です。

 

というよりも、銀行が・・・という以前に

会社を経営しているのであれば、会社と個人をきっちり区別しておくべきです。

そうした観点からも社長への貸付金はなくすべきです。

 

そもそも会社と個人のお金を区別できていない状況で、資金繰りの管理はまともにできません。

 

 

結局、家計管理がしっかりしていないと会社の経営にも影響が出やすいです。

社長にとっての家計とは、会社経営の土台となっていると考えてください。

 

家計管理を疎かにしてはいけません。

 

 

− 大村剛史

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