コラム

「新米コンサルタントのつぶやき」

こんにちは、新人コンサルタントの松本です。

以前のコラムでも少しお話ししましたが、私は昨年まで地方の金融機関に勤めていました。

今回は、そんな前職での経験と、今のコンサルタントという仕事で感じた、ちょっとした視点の違いについて、お話しできればと思います。

 

この仕事を始めて特に心に響いた大きな違いは、キャッシュフローについての考え方です。

金融機関で営業マンとして働いていた時は、キャッシュフローといえば「利益 + 減価償却費」という、あくまで帳簿上の数字として捉えていました。

計算式上でプラスであれば、きっとその会社は安心なのだろうと、どこか画一的に考えていたんです。

 

ですが今では、当時の私がいかに現場のリアルな状況を深く理解できていなかったか、と少し恥ずかしい気持ちになります。

 

・売掛金の回収が数日でも遅れてしまう恐怖。

・在庫が積みあがって資金繰りが厳しくなる恐怖。

・税金の支払いで一気に預金が減る恐怖。

 

実際に経営の現場に入ってクライアントの社長様と打合せをしていく中で、計算式通りの預金なんて全く残らないという現実があることに気が付きました。

帳簿上は月末で締めることが多いので、売掛金の入金後に預金が多く計上されていることがよくあります。

でも実際は、「給与の支払いで一気に預金が減り、次の月末まで資金繰りに頭を悩ませる」といったご経験をお持ちの方も、少なくないのではないでしょうか。
前職のお客様がよく「資金繰りが厳しいねん。」と語っていた、その切実なお気持ちが、今では痛いほど理解できるようになりました。

 

現在は、決算書や試算表から客観的に分析する銀行員の視点に加え、お客様共に未来を考え、伴走するコンサルタントとしての視点

の視点から、より多角的に企業見できるようになりした

両方の視点を経験し、理解している私だからこそ、社長様の課題に寄り添い、一歩深く踏み込んだサポートをこれからもお届けしていきたいと考えています。

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