コラム

やり残したことはないか

今年も残すところ1週間程度となりました。

この1年を振り返ってみても、年初には思いもしなかった出来事や出会いもあり、自分にとって刺激的な年だったように思います。

まだ少し残ってるから、ここから先も何かあるかな?

 

11月中旬だったと思いますが、神田昌典さんのセミナービデオを見ていました。

そこで、こういうことを言われていました。

 

「2017年に飛躍するために、やり残したことはないですか?

  やり残したことがあれば12月21日までにやりきってください。」

 

どうして12月21日なんだろう?

という疑問を持ちながらも、やり残したことがあればやっておけ、というのは確かにそうだと思うので、何があるだろうかと考えてみました。

「やり残したこと」の前に「2017年に飛躍するために」という前提があります。

「2017年に飛躍する」、そのためにやるべきことのうち、もうやらなければならないのにまだやれていないこと。。。

日々やるべき仕事は当然やっています。

そして、通常の仕事レベルで今年中にやっておきたいことは現時点でやりきりました(多分)!

もう少し上位レベルでやり残したことはないだろうか?

そうすると、自分にとってやり残したことというのは、「成長・成功のための道筋を作ること」だと感じ始めました。

それを作っておけば2017年には一気に加速をかけて、飛躍できる。

しかも、短期的な視点だけでなくもう少し先を見据えて、そこへ向けて2017年に飛躍する、というのが理想的かなと思い始めました。

 

実は、来年に向けての計画を考えていたのですが、細かい部分まで落とし込めていなかったんです。

ここ数週間で、中身を整理して再度計画を作り、もう少し広い視点の「やり残したこと」についてもほぼ纏め上げることができました。

当然、思い描いたとおりに進むとは限りません。

それでも計画を作る、検討する価値は十分あると再認識しました。

 

・頭が整理できる

・ビジネス全体を俯瞰的に考えられる

・気合が入りまくる

 

あなたは、2017年に飛躍するためにやり残したことはないですか?

12月21日は過ぎていますが、年末まで1週間程度残っています。

今からでも遅すぎることはないと思います。

やり残したことが見つかったら今年中に片づけておきましょう。

 

− 大村剛史

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