コラム

投資をする前に考えること

投資というものは、会社に与えるインパクトが大きいです。

 

年商数億円の会社であっても、製造機械を導入するために1億円の投資をする

ということはよくあります。

 

仮に導入した機械から生産したものが全く売上に繋がらなかったとすると、

その会社は恐らくガタガタになるでしょう。

 

その投資によってどれだけの利益を生み出すのか

もっといえば、どれだけのキャッシュを生み出すのか

慎重に検討してから投資の可否を判断するべきです。

 

その際、投資をすることで貸借対照表の形はどのようになるのかをイメージしてみてください。

 

固定資産が一気に膨らむ

長期借入金が一気に膨らむ

など、貸借対照表の形は大きく変わります。

 

財務体質が大きく変わるため、せめて自己資本比率がどうなるのか

だけでも見ておきましょう。

 

その投資から計画通りに利益を得られた場合、何年で元の比率を超えられるでしょうか。

計画を下回った場合、投資に要したお金の回収は何年かかるでしょうか。

 

こうした数字の面からの検討をしっかりとしてください。

 

あまり慎重になりすぎると怖くて投資できないと思われるかもしれません。

ですが、現在の業績を維持するためだけでも投資は必要になります。

ましてや、さらに成長していこうと考えるのであれば、やはり投資は必要になってくるものです。

 

慎重さと大胆さの両方が求められるのが投資かもしれません。

 

− 大村剛史

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