コラム

金利上昇時代を生き抜く財務戦略。御社には「金利耐性」がありますか?

こんにちは。コンサルタントの松本です。

 

最近、お客様とお話しする中で格段に増えてきた話題があります。それは「金利の上昇」についてのお話です。

長年続いた低金利政策が終了し、金融機関からの借入金利がどんどん上がっています。

「利息の支払いが少し増えるくらいなら大丈夫だろう」と考えている方もいれば、「一体どこまで金利が上がるのか」と漠然とした不安を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

ここで押さえるべきポイントは、「金利の上昇=損益分岐点の上昇」であるということです。

借入利息という固定費が増えることは、これまでと同じ売上・利益率では利益が残らなくなることを意味します。

 

だからこそ今、すべての経営者に必要となるのが、自社の「金利耐性」を把握することです。

金利耐性とは、「自社の現在の収益構造で、何%までの金利上昇に耐えられるか」という限界値のことです。

 

・現在の売上と利益率で、どれだけの金利負荷を吸収できるのか。

・もし金利が0.5%、1.0%と上がった場合、損益分岐点がどれだけ上昇するのか。

 

これらを感覚ではなく「具体的な数値」として可視化しておくことが、金利上昇にも耐えうる財務体制の第一歩です。

 

具体的な数値として可視化することで、次の一手に目を向けることが出来ます。

金利が上がってから慌ててコスト削減に取り組むのではなく、事前に自社の耐性を試算し、1人あたりの生産性や粗利益率の改善、適切な資金配置へと舵を切ることが大切です。

 

どんな変化が来ても倒れない強固な財務システムを自社の中に作っておくことは、明確な計画によって可能です。

もし今、「金利が上がったら自社の資金繰りがどうなるのか予測がつかない」「上がった金利分をどこでカバーすべきか分からない」とお悩みであれば、ぜひ一度ご相談ください。

 

まずは御社の「金利耐性」を共に試算し、どのような時代が来ても揺らがない「未来の財務計画」を設計する伴走者として、私たちは全力でサポートいたします。



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