こんにちは。コンサルタントの松本です。
おかげさまで、先月で入社してから1年が経ちました。
今日は少し立ち止まって、この1年の歩みを振り返ってみたいと思います。
〇この1年で「変わったこと」
一番の変化は、「ご支援できる幅」が広がったことです。
金融機関に勤めていた頃も、お客様とは普段から良好な関係を築かせていただいていました。
ただ、返済ができなくなった時には、どうしても「貸し手」と「借り手」という立場になります。
資金繰りが厳しくなると、何かお手伝いできないかと考えるものの、立場上できることには限りがありました。
そのもどかしさは、当時から感じていたことです。
今の立場では、お客様と同じ側に立ち、同じ数字を見ながら、「どうすれば乗り越えられるか」だけを考えることができます。
そしてもう一つ、長期的な視点で伴走支援できるようになったことも大きな変化です。
計画を立てて終わりではなく、その先の実行と見直しまで、腰を据えて深く関わることができます。
その要因の一つが、人事異動がないことだと感じています。
前職では、「いつかは異動で離れてしまう」という気持ちが、心のどこかにありました。
今は、その心配なく、お客様の数年先を見据えた支援に向き合えています。
〇この1年で「変わらなかったこと」
一方で、変わらなかったこともあります。
それは、「信頼」は仕事の土台だという考え方です。
私は、素晴らしい仕事は信頼の上に成り立つと考えています。
前職でも、融資や投資・保険商品をご提案する前に、まずは信頼していただくことに努めていました。
信頼をしていただけていれば、その後のご提案も、良好な関係づくりも、驚くほどスムーズに進みます。
この考え方は、コンサルタントになった今も変わりません。
むしろ、経営の深い部分に踏み込む仕事だからこそ、信頼の重みはより大きくなったと感じています。
〇「松本さんだから」という言葉
この1年で最も印象に残っているのは、お客様から「松本さんだから」と言っていただけたことです。
金融機関を退職する際、私が一番不安だったのは、「看板」がなくなることでした。
「金融機関の人間」と聞くと、多くの方が「真面目、きっちりしている、勉強してきた、信用できる」という印象を持ってくださいます。
しかし、その看板を外せば、今度は私自身を評価していただき、信用していただかなければなりません。
その不安は、正直に言ってとても大きなものでした。
そんな中で、一から関係を築き、信用していただけたこと。
一人の人間として、この上ない幸せを感じました。
この言葉に恥じないよう、これからも誠実に向き合っていきたいと思います。
入社から1年が経っても、学ぶことは尽きません。
だからこそ、仕事を通じた「出会い」を大切に、これからも歩んでいきたいと思います。
もし今、資金繰りや金融機関との付き合い方について、「誰に相談していいか分からない」と一人で悩んでいらっしゃるなら、ぜひ一度ご相談ください。
まずはお話を聞かせていただくだけでも、状況が整理され、次の一手が見えてくることがあります。
金融機関の視点と、経営の伴走者としての視点。その両方から、私たちは全力でサポートいたします。
一緒に会社の未来を考えていきましょう。



